自分と向き合うとき

自身の社会貢献のあり方を模索する「学び」を続けていきます。“Mastery for Service”

Day#0 Flying to DC with a three months baby

生後3ヶ月の子供と一緒にアメリカにいくことにした。

個人的には、あんまり威張って人には言えない決断をしたように思う。

でも子供を持ち、もっとシリアスに将来のことを考えるようになり、今のまま目の前にある仕事をこなすだけではキャリアアップにつながらないという危機感がある。

産休は、子どもと向き合うため、出産で疲れた体を癒やすための時間でもあるけれど、私にはまず母として「どんな母親にありたいか」を考える時間でもあった。

もちろんいろいろな母親像があってよいと思っていて、子供に合わせてそばにいてあげる母親も、キャリアウーマンとして仕事を両立する母親もよいと思う。

私自身、子供に寄り添う母でいたいと思っているものの、基本的に成人を迎えたら好きに自分の人生を歩んでもらいたいと思っている。だからこそ、私はわたしの人生を楽しみたいし、子供のために自分のやりたいことを諦めたりしたくない。私は、自分の生きざまを見せられる母親になりたいと思っている。

明日死ぬかもしれないと思うと、優先順位なんて考えていられない。

やりたいことをやれる時にやるべきだと考えた結果が、「3ヶ月の子供と一緒にアメリカにいくことにした。」

 

メモ:

■3ヶ月の赤ちゃんはよく寝るので、飛行機移動には適していた。

■世界中の人から赤ちゃんは、ただ愛される。泣いても誰も怒らない。

音漏れさせている外国人のほうがよっぽどうるさい。

■飛行機には、パスネットという赤ちゃん用のベットがあるが、慣れていない赤ちゃんは、そこではたいてい寝ないため、飛行時間はずっと抱きかかえて座らなければならない。その時、通路側に頭を向けて寝かせないほうが安全。

■飛行機の後ろのトイレにオムツ替えシーツが設備されている。

■飛行機に乗ったら、前後左右の人に「子供が泣いたら、ご迷惑をおかけします」と言っておくと本当にみんな親切にしてくれる。

布団やまくらが落ちると、すぐに拾ってくれる。